技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
K さん
母の介護を通して施設スタッフの方々のすばらしさを実感し、また母が入所してから笑顔になったように、私も他の介護家族を笑顔にできる介護関連に転職したく受験しました。
私は週4日会社勤務しているため、ソラストの介護事務講座を受講し、勉強は、1回あたり5時間ほど、平日1日と週末の、週3日間確保するペースで勉強しました。勉強できない平日は15分程度、講座のテキスト1やノートをめくって、重要な知識の記憶を維持しました。
私は書いて学習するタイプなので、モチベーション維持のためにお気に入りのノートとペンで重要語句や用語を書き出しました。また、テキストに記載されている「章ごとのまとめも」すべてノートに書き、「確認もんだい」で間違えた問題は必ずテキストを見直しました。
また、「資料ブック」に施設ごとに色違いの見出しをつけるなど、試験の時に、「施設名」からすぐ「サービスコード」がひけるように工夫しました。
最後の仕上げに、「試験対策問題集」は本当に良かったです。受験2週間前から解き始め、間違えた問題は必ず講座テキストで再確認。テキストのどのページに記載されているか、問題集にも書き込むことで、試験の時にも、すぐわかるようにしておいたことが功を奏しました。
合格してホッとしています。今まで母の介護計画書や請求書を見ても全く意味が分かりませんでしたが、今はどのようなサービスを受けているのかがわかり、今まで以上にケアマネさんや施設スタッフの方に親近感が持てるようになりました。今後は施設関連の職につき、頑張ります。
2000年4月1日に介護保険制度がスタートし、介護サービスを提供する事業者や施設では、介護報酬を請求するという新しい事務が発生しました。
介護保険制度の仕組みを理解し、正確に介護報酬を算定し、請求できる事務スタッフは、介護サービス提供機関にとって経営のサポート役となり、欠かせない存在です。
介護事務管理士®の資格は、介護報酬の算定に関する知識とスキルの証となります。
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