技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
O さん
昨年入院をし、医療従事者に支えられたことで、病気と闘う人を元気づけたいと感じたことがきっかけです。 前職の飲食業がコロナ禍で影響を受けやすかったので、"安定して働けること"や"将来、仕事と家庭の両立をしたい"という思いから、医療事務と調剤事務の資格取得を目指しました。
教材を参照しながら受験可能ですが、算定ルールの理解が必要な上、範囲も広いので、試験前まで100問くらい練習問題を解きました。試験の3週間前くらいからは過去問題をたくさん解いて、間違えやすい時間外や幼児加算などに気をつけるように心掛けました。 解くたびに自分が間違えやすいところが見えてくるので、教材に書き込んだり、インデックスや付箋を使って一目でわかるように工夫しました。
目標どおり取得できた二つの資格をもとに、これからは、私が、元気を与えられるような医療従事者として歩んでいきたいと思います。
医療事務の業務には、医療機関内での患者受付け、治療費の計算、診療報酬明細書作成、カルテ管理などがあります。
医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、正確に診療報酬を算定できる事務スタッフは、医療現場を事務面からサポートする専門家として、医療機関では欠かせない存在です。
このような医療事務スタッフのスキルを証明するのが「医療事務管理士®」の資格になります。
医科医療事務管理士®技能認定試験の詳細はこちら