技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
H さん
労災の分野での実務経験はありましたが、あらためて、医療事務を学び、周囲に教えられる程の知識とスキルを身につけたいと思い、試験に挑戦しました。
ソラストの通信講座のカリキュラムをとにかく忠実に取り組みました。医療事務職に従事していながら、これまで関わっていない分野の学習に、思った以上に苦戦...。添削結果に凹みながらも、掲げた目標に近づきたい一心と、医療事務職の意地(笑)と根性で繰り返し教材に挑みました。
強制的に毎日学習する習慣を貫きました。だらだらやるのは性に合わないし、効率的でないため、鉄の意志で毎日学習することにこだわりました。兼業主婦としては苦しかったのですが、夫にも協力してもらい、どんなに忙しくてもすきま時間に学習習慣を維持しました。これは、3ヵ月間というタイトな期間だからこそ、できたのだと思います。
とにかく「実技(レセプト)」対策に集中しました。レセプト演習を繰り返しこなすにつれ、おのずと学科の知識も養えて力が付いてきました。
合格できて、とにかく嬉しい!この一言に尽きます。掲げてきた目標に向けて一歩前進できたのですから。今後は、後輩達をサポートしたいと思います。いざ、医療事務職に就業すると現場の職務は多岐に分かれ、各々の職場での実践に追われる毎日が待っています。医療事務の学びの一歩は、人生に1度きり...。だからこそ、このタイミングに関わって役に立つことができたら、先輩としては幸せ、医療事務職冥利に尽きます。
あらためて基礎から学んだことにより、普段の業務にもレセプトを点検する上で良い還元が多々ありました。医療事務の面白さをあらためて感じることができました。
医療事務の業務には、医療機関内での患者受付け、治療費の計算、診療報酬明細書作成、カルテ管理などがあります。
医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、正確に診療報酬を算定できる事務スタッフは、医療現場を事務面からサポートする専門家として、医療機関では欠かせない存在です。
このような医療事務スタッフのスキルを証明するのが「医療事務管理士®」の資格になります。
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