技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
尾崎 凪人 さん
医療事務の勉強をする中で、外来に特化した「医科クリニック事務管理士」の検定試験を見つけました。
自分の「外来に対する理解度」がどの程度身に付いているかを確認したく受験いたしました。
学科対策は、点数表か㈱ソラストさんの医療保障のテキストを読み込みました。
表面をさらうだけでなく、テキストの細かい所までしっかりとマークを入れました。
実技は、基本的な全コードを通して、レセプトを何枚も書きました。
プラス、この医科クリニック事務管理士検定試験では、日々の明細書の点検や、明細書からのレセプト点検が問われますので、明細書の様式や記入例などをテキストか資料を通じて理解しました。
在宅の試験といえど、慣れない明細書の点検を含め、学科・実技共に厚みがありました。
合格基準も高く設定されていることから、不安でしたが無事に合格を頂き安堵しています。
これからも勉強をして、自分の強みを増やしていきたいです。
医療法では、医療機関を「診療所」と「病院」に分類し、役割分担をしています。
全国の医療機関の約90%を占めるのが診療所で、一般的には○○クリニック、○○医院、などと呼ばれています。
診療所はホームドクターの役割を担い、初期段階の医療や安定期の治療、在宅患者の治療を主に担当します。
病院は入院診療を中心とし、高度で専門的な治療が必要な患者を担当します。
本試験は、診療所で働く医療事務者として必要な知識とスキルを計る検定試験です。
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