技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
石川 宮子さん
石川さんは、病院リーダーとして 総合病院にお勤めされており、ホスピタルコンシェルジュ1級には 2009年11月に合格されました。
学生時代のファ-ストフードのアルバイトから始まり、企業の受付、百貨店の販売など、人と接する仕事をしています。
長く続けられる仕事をしたいと考え、資格を取ろうと思いました。その時に選んだ資格が医療事務でした。
患者様によって受け取り方・感じ方が違うため、人と接することの難しさを改めて感じました。
自分にこの仕事が合っているのか、この業務を続けていけるのだろうかと不安になったことがあります。そのとき周りにいるスタッフに励まされ、笑顔を分けてもらいました。それからは気持ちを切り替え、何事も経験と割り切り、前向きに取り組むことにしました。
患者様に「ありがとう」と声を掛けていただいた時は、とてもうれしく思い、頑張ろうと思います。それが「やりがい」につながっています。
「接遇」に対して意識をするようになりました。また業務として接遇委員会の活動に参加をしたり、接遇研修を行なったりと「接遇」を考える機会が増えました。
「人にやさしく。目配り・気配り・心配りを忘れない」
患者さまが「安心して受診することが出来るようサポートをする人材」です。
たくさんの「ありがとう」が聞けるよう、接遇の大切さを多くの人に伝えていきたいと思います。
接遇の資格としてホスピタルコンシェルジュの試験にチャレンジすることは、スキルアップにつながります。また資格を取得することで自信を持って業務に取り組むことが出来ると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
ホスピタルコンシェルジュ検定試験の、最上位試験であり、年1回(学科:9月第4土曜日)実施しています。
医療事務従事者として実務について十分な理解と高度な知識をもち、患者さま等からのクレームや特殊な事例にもスムーズな対応ができることが求められますので、「中堅社員の指導を行なう立場の方」や「管理職」の方に最適な試験です。
ホスピタルコンシェルジュ検定試験の受験要領はこちら