合格者の声
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
斉藤 有也 さん
より安全で質の高い治療をする為に受験を試みました。
普段、臨床でのフィジカルアセスメントを俯瞰して書き出しました。
また、テキスト等で確認しながら勉強しました。
私は、慢性腰痛を専門に治療に従事しています。
しかし、腰痛以外の症状でも、健康状態を総合的に把握し、早期に異常を発見することは、セラピストの重要な務めだと考えています。
今回試験を受けることにより、臨床や日々の学習の復習をすることができました。
「フィジカルアセスメント」とは、問診・視診・触診・聴診・打診などの身体的診査技術を通して、実際に患者の身体に触れながら、「生きている証の機能評価(バイタルサイン〈呼吸器/循環器〉など)」と「生きていくための機能評価(運動器/感覚器/認知機能)」をアセスメントして、症状の把握や異常の早期発見を行うことです。
介護スタッフによる「フィジカルアセスメント」の知識や技術を活かし、利用者様の状態変化や状況をいち早く把握し、看護・医療につなげることが重要です。合格者には「フィジカルアセスメント〔基礎編〕」の称号を付与いたします。
介護職向け「フィジカルアセスメント〔基礎編〕」認定試験の詳細はこちら