合格者の声
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました
西尾 智恵 さん
在宅診療報酬は点数が高く、また定期的に行われる改定内容が、外来に比べかなり複雑となっています。
患者様に関わる点数などについては、直接ご家族や施設スタッフとのやり取りをすることが多く、請求事務を請け負う側としてはその都度都度に応じた豊富な知識が必要です。
実際勤めている病院でも、積極的に勉強することを推奨してくれますし、こんな資格があるのなら、と背中を押してもらいました。
在宅診療の診療報酬算定マニュアル本を何度も読み、全国統一試験を毎年受けていますが、この度のような資格試験ではありません。
実務は5年程度ですから改定のたびに仕事の合間に勉強しています。
正直この年齢でも勉強すれば出来るんだ!と。
人生100年時代ですから、これからもまだまだ勉強していきたいです。
1947年から1949年に生まれた「団塊の世代」といわれる人たち全てが2025年に後期高齢者となります。これにより、我が国の医療・介護に係る費用が増加することが懸念されています。また、医療提供体制は「病院での入院医療」から「在宅」へ大きくシフトしつつあります。
在宅診療報酬事務管理士®技能認定試験は、医療・介護保険制度と在宅診療算定スキルをはかる認定試験です。合格者には「在宅診療報酬事務管理士®」の称号を付与いたします。
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