合格者の声

技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました

医師事務作業補助者 合格  Bさん

年齢・年代
40代
職業
医療事務
資格試験名
医師事務作業補助者
合格年月
2021年10月

B さん

医師事務作業補助者の合格体験談をうかがいました。

(1)試験を受けたきっかけはなんですか?

前任者が8月末に退職することが決まり、その後を引き継ぐために資格取得を決めました。

(2)どのような勉強方法をされましたか?

ひたすら過去問題を解いて勉強しました。医師事務作業補助者の仕事の引き継ぎと勉強を、同時進行で行いましたが、いろいろなパターンの書類をどんどんこなす事と、具体的な書き方や情報の取り込み方を意識しました。

(3)合格された時の感想を自由に教えてください。

合格はホームページの発表をおそるおそるチェックしたのですが、息が止まるくらい緊張していて、最初は番号の桁を間違えてしまい、その後、自分の番号を見つけた時は安堵感でいっぱいでした。前任者の仕事を引き継ぐためということがきっかけでしたが、その仕事をしっかり全うするという気持ちのケジメとして資格取得に臨んだので、合格できて良かったです!資格が取れたことは始まりに過ぎないので、これからも学ばなければならないことがまだまだありますが、ほんの少しは自分に自信が持てたと思います。

貴重なお話をありがとうございました。これからも益々のご活躍を、心より応援しております。

医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト®)検定試験とは・・・

病院勤務医の絶対数不足と過重労働が、ここ数年来大きな問題となっています。2008年の診療報酬改定で、勤務医の負担を軽減するべく「医師事務作業補助体制加算」が新設され、主に医師が行っていた診断書や処方箋などの文書作成や検査予約などの事務作業を補佐するスタッフの配置が認められました。
これにより、医師事務作業補助者を配置する病院が増え、2010年4月には、スタッフの配置をさらに促進するための改定が行われました。
医師が本来の診療業務に専念できる体制を確保する為に、国がその配置を後押しする「医師事務作業補助者」は、将来性を高く期待される事務専門職です。
このような医師事務作業補助者としての知識とスキルを評価・証明するのが医師事務作業補助者検定試験です。

医師事務作業補助者検定試験の詳細はこちら

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