合格者の声

技能認定試験合格者の皆様からお寄せいただきました

医師事務作業補助者 合格  Mさん

年齢・年代
40代
職業
会社員
資格試験名
医師事務作業補助者
合格年月
2021年10月

M さん

医師事務作業補助者の合格体験談をうかがいました。

(1)試験を受けたきっかけはなんですか?

医師事務作業補助者を以前から知っていましたが、昔は医療業界に興味がありませんでした。しかし、10年前から医療業界に興味を持ち始めました。代謝内科を学んでかなり詳しくなったので、私の場合は、受付や会計等の医療事務ではなく、医療の現場に近い分野で働きたい、というのが医師事務作業補助者を目指したきっかけです。

(2)どのような勉強方法をされましたか?

通信講座を検討していましたが、早く資格取得をしたいと思ったので、オンラインや通信で受講して資格取得するというスタイルではなく、独学で、こちらの試験を挑戦することにしました。
検定試験に対応したものではありませんでしたが、医師事務作業補助者に関する書籍を書店で購入して、三冊くらいはざっと読み込んで自分で勉強しました。

(3)合格された時の感想を自由に教えてください。

数ヶ月前、医師事務作業補助者として実際に働いてみないかと言われました際は、きちんと勉強して資格取得してから勤務したいと思いお断りしてしましたが、今はドクターズワークアシストの称号があるので、どんどんチャレンジしていきたいです。
最初は、どこの資格試験を受けるべきか悩みましたが、技能認定振興協会の試験を選んで良かったです。試験で不出来だった弱点や、判定の結果が認定合格証と共に送られてきます。受験したままで終わりでなく、今後に向けた改善もできるので、本当のスキルにつながり、オススメです。

貴重なお話をありがとうございました。これからも益々のご活躍を、心より応援しております。

医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト®)検定試験とは・・・

病院勤務医の絶対数不足と過重労働が、ここ数年来大きな問題となっています。2008年の診療報酬改定で、勤務医の負担を軽減するべく「医師事務作業補助体制加算」が新設され、主に医師が行っていた診断書や処方箋などの文書作成や検査予約などの事務作業を補佐するスタッフの配置が認められました。
これにより、医師事務作業補助者を配置する病院が増え、2010年4月には、スタッフの配置をさらに促進するための改定が行われました。
医師が本来の診療業務に専念できる体制を確保する為に、国がその配置を後押しする「医師事務作業補助者」は、将来性を高く期待される事務専門職です。
このような医師事務作業補助者としての知識とスキルを評価・証明するのが医師事務作業補助者検定試験です。

医師事務作業補助者検定試験の詳細はこちら

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